≪施工例5≫老朽化した壁

老朽化で壁が突然崩れた!

2012年の12月

爆弾低気圧の風により突然壁が崩れ、隣接するお宅の裏庭に瓦礫と化した壁が降り注いだ!

庭で飼っていたメダカの水槽を直撃。

下屋にも落ち大破!もちろんメダカは即死!ただ、幸いにもけが人はいなかった!

 

実はこの瓦礫が降り注いだお宅は弊社がこのホームページの施工例1の方で発表しているお宅で、

築75年の古家を弊社が大改装した建物でした。

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壁が崩れたお宅は、中から青空が見える状態となり一大事

あわてて雨養生を行う手配と、2次災害が起こらないよう応急処置を行いました。

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この瓦礫の下にはメダカ君が約200匹・・・・・・南無!  

この家の方は、ここを物干し場としても使用しており、もし干し物中や、メダカ飼育中だったら・・・・・・・・ゾ~ッ!  

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このお宅の下屋もモルタル壁の落下の衝撃で大破!下地も折れるほどひどかったようです。

 

また落下しそうな処はすべて撤去し、下地補強の上コスト面で波板での施工としました。

お施主さまも言って行くところはなく、、とんだ出費に見舞われ本当に災難だと思います。

強風の威力は凄い!お気を付けください。

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一応落下した面の補修工事は完了!

続いては、手を入れておかなければならない所だけ補修を行うことにしました。

裏も補修と塗装を行い、水が回るところをすべて治しました。

 

トユ棟も交換し、残ったモルタル面もすべて補修と塗装し完璧です。

すべてを撤去できればよいのですが、窓周りや、取り合い部分など、返って影響を及ぼし、

余分な工事も行わなければならなくなるので、最低限の工事に留めるように考えました。